日本は、その豊かな歴史・自然・人的資産が充分活かされずに、将来の社会モデルや社会デザインも見えないまま、国として漂流しているように思う。
あまりにもったいないこの現状をどう変えていけるのか。デンマークや北欧の社会モデルを参考に、これからの日本社会の在り方を探求する。
耐性、適応力、貢献力(=レジリエンス)に満ちた企業になるために、いまどんな行動が求められているか。
「レジリエント・カンパニー」といえる企業の行動様式とは何か。企業の自己診断を背景に、体質強化のための研修や講演活動を行っている。同時に、競争力の向上に寄与する「サステナビリティ革新」もテーマとしている。
㈱イースクエア共同創業者。リーダーシップ・アカデミーTACL代表。NELIS共同代表。1967年デンマーク生まれ。日本在住20余年。親の背中を見て育った
”せい”(おかげ?)でもあるが、
世界のこと、未来のことを
どうしても放っておくことはできない。
このままでは、日本の将来も、
そして地球社会や近代文明の
行方も非常に危うい。