レジリエント・カンパニー 「レジリエンス」と「企業経営」の接点を、世界的企業20社の事例を中心に探っている。「レジリエント・カンパニー」といえる企業には、3つの特徴があり、それらを7つの行動に落とし込んでいると説く。ジョンソン・エンド・ジョンソン、ダノン、3M、IBM、P&G、ネスレ、ユニリーバ、ナイキ、GEなど、日本でもよく知られている企業のストーリーに加え、インターフェイス、タタ・グループ、HCLテクノロジーズ、キングフィッシャー、ヴェスタスなど、さほど知られていないが大いに参考になると考えた企業の事例を盛り込んでいる。「21世紀型エクセレント・カンパニー」になるための、具体的な方法論を描く。 東洋経済新報社、2015年 |
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Nature Technology - Creating a Fresh Approach to Technology and Lifestyle (訳本) 東北大学環境科学研究科教授だった石田秀輝さんと、同研究科の古川柳蔵さんが「ネイチャー・テクノロジー」について書かれた力作の英訳をさせていただいた。海外では、発行前から注文が殺到し、「ネイチャー・テクノロジー」は、今となっては、持続可能な暮らしの「切り札的コンセプト」として国内外で注目されている。 Springer, 2014 |
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Sustainable Value Management (pdf/英文) グリーン・イノベーション+持続可能性の追究(第5の競争軸)を目指した企業経営に関する小論文(英文)。 どうぞご自由にお使いください。 2010年 |
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第5の競争軸 これからの企業経営と新しい市場原理に関して、㈱イースクエアでの10年にわたる経験を基に書いた集大成。 グリーン・イノベーション+持続可能性の追究(第5の競争軸)の時代背景と具体的手法を紹介している。 朝日新聞出版、2009年 |
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LOHASに暮らす LOHAS(健康と環境を志向するライフスタイル)に関する入門書。 その背景と、日本の生活者の受け止め方、ビジネスや政策への反映について、㈱イースクエアで行ったLOHAS調査の一部を紹介しつつ書いている。 ビジネス社、2006年 |
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日本を変えるプランB(共著/村尾信尚責任編集) 司法改革、市場経済と社会構造、女性によるNPO、環境政策、美術・文化政策、財政再建など様々な観点から、日本の新しい進路「プランB」について論客9名がそれぞれの経験を基に提唱している。私は、環境政策の章を担当。 関西学院大学出版会、2005年 |
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ビジョンなき国のビジョンある人々(編著) 日本における「ビジョナリー・ピープル」20人がそれぞれの個人史を基に、これからの日本の進路について、熱く語っている指南書。 特に、日本の「環境力」や「自然環境」をどのようにして活せるかに焦点を当てている。 海象社、2003年 |
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サステナビリティの科学的基礎に関する調査プロジェクト 国内外の科学者(自然科学分野)176人が参加した持続可能性(サステナビリティ)の科学的基礎に関する調査プロジェクト。㈱イースクエアがプロジェクト事務局を務め、私がとりまとめを担当。 要約版、英語版(要約版の英訳)もある。 報告書はこちらからダウンロードできる: http://www.sos2006.jp/houkoku/ ㈱イースクエア、2005年 |
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本来農業への道 国内の多彩な農業関係者50余人が参加した持続可能な農業の将来像に関する提言書。 ㈱イースクエアがプロジェクト事務局を務め、私がとりまとめを担当。 報告書はこちらからダウンロードできる: http://sas2007.jp/ ㈱イースクエア、2007年 |